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「金正恩、高官を処刑し火炎放射器で焼かせた」北朝鮮内部から情報 (1/2ページ)

 脱北者で韓国紙・東亜日報の記者であるチュ・ソンハは24日、自身のYouTubeチャンネルのライブ放送で、北朝鮮の朝鮮労働党高官が金正恩党委員長の命令で公開処刑されたとの同国内部からの情報を、スクープとして伝えた。遺体は、火炎放射器で焼かれたという。

 チュ氏によれば、処刑されたのは党中央委員会の経済部長だという。経済部長の名前は詳らかでないとして、言及しなかった。

 処刑の理由は、新型コロナウイルスの流入・拡散防止のための防疫対策違反だ。北朝鮮は現在、新型コロナの流入を防ぐためとして、中朝国境付近の緩衝地帯への出入りを厳禁している。違反者に対しては国境警備隊が躊躇なく銃撃を加えており、すでに死者が出たとする情報もある。

 チュ氏によれば、経済部長は国境近くへ出張した際、業務のため緩衝地帯に入り、その後に平壌へ帰った。すると金正恩氏が、処刑命令を出した。理由は、緩衝地帯に入ったのに、隔離せず平壌へ戻ってきたからだという。つまり、新型コロナに感染する危険のある緩衝地帯に入ったからには、定められた機関の隔離を行わなければならないのに、それをしなかったことで、首都・平壌を感染の危険にさらしたということだ。

デイリーNKジャパン

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