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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】新型コロナで「非接触型」の生活様式に変化、目の不自由な方にはより深刻 (1/2ページ)

 ニッポン放送では、毎年12月24日から25日までの生放送の特別番組を中心に、目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを1つでも増やすチャリティーキャンペーン「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を全国10局とともに行っています。

 それに合わせ、私の担当する朝の番組「OK!Cozy up!」でも目の不自由な方の現状を取材し、今週の番組の中でリポートしています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、「新しい日常」という生活様式の大きな変化がありました。その変化の度合いは、目の不自由な方にとってはより深刻でした。

 感染者の飛沫(ひまつ)や、飛沫のついたモノを触り、その手で口や鼻などを触ることで体内にウイルスが侵入し、感染してしまう。それゆえ、こまめな手指消毒や検温が必要とされました。ウイルスの特性と感染経路が分かるにつれ、「非接触型」のコミュニケーションや決済方法が導入されました。

 この「非接触」が目の不自由な方には大問題です。

 複数の方々が異口同音に言っていましたが、消毒液が置かれていても、言われなければ分からない。体温感知器も同様です。タッチパネルの注文も、音声読み上げ機能がなければ何を注文しているのか全く分かりません。また、今までは商品を触ることで形を認識していましたが、触ることがリスクと認識され、クレームを受けるようになったそうです。

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