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NHK『軍艦島』映像捏造疑惑「国会で徹底追及を」 ジャーナリスト門田隆将氏が提言、自民党・和田政宗氏も国会内外で調査 (1/2ページ)

 「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録したNHKのドキュメンタリー作品「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史を追求する端島島民の会」が「事実の改竄(かいざん)が行われた」と告発している問題が収まらない。作家でジャーナリストの門田隆将氏は、この問題を国会で取り上げて徹底追及すべきだと提言した。

 「まず、端島炭坑はガスが発生しやすく、炭坑内の照明にも誘爆を防ぐ工夫がなされていたが、『緑なき島』では裸電球が使用されていた。作業で飛ぶ破片で肌を切らないために作業服着用を徹底されていたが、映像では作業員が褌(ふんどし)一丁で働いていた。実際に働いていた作業員は一目で『虚偽の映像』と分かる内容だ」

 門田氏は、NHKドキュメンタリー作品の疑問点を、こう指摘した。東京都新宿区の「産業遺産情報センター」などを取材した経験を踏まえた。

 NHK総合で1955年に放送された「緑なき島」で描写された作業員の姿は、端島で強制労働や虐待があったとする韓国映画「軍艦島」の描写に酷似している。国民会議側は、報道が国際関係に悪影響を与えた朝日新聞による「慰安婦大誤報」に匹敵する問題となる可能性も視野に、調査・告発を進めている。

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