記事詳細

【親も知らない今どき入試】「大学受験生が志望校選びで重視する項目」ランク 高まる「将来への道筋を念頭に」の流れ 来年は取得できる資格など、就活関連にも注目か (1/2ページ)

 私立大の出願が始まり、いよいよ入試本番だ。今週は、進学校925校の進路指導教諭に聞いた「大学受験で生徒が志望校を選ぶときに重視している項目」ランクを紹介したい。

 生徒が重視している項目トップは「偏差値」で82・5%だった。

 塾講師は「進学校対象のアンケートということもあるのでしょう。各学校が入試のメインを一般選抜に軸足を置いているせいで、偏差値に注目する生徒が多いのだと思います。模試を受けないと自分の偏差値が分かりませんから。しかし、総合型選抜や学校推薦型選抜を狙っている生徒に偏差値は必要ないので、模試を受けない生徒もいます。総合型や学校推薦型選抜を目指す生徒にとっては、高校時代の活動歴や在学中の成績が問われ、偏差値はそれほど気にしなくていいからです」という。

 生徒が目指す入試により、重視項目も変わってくるようだ。

 2位は「学部・学科・研究内容」だ。やはりどのような学部、学科があって、どのようなことを学べるかは大学選びで関心が高い。

 高校の進路指導教諭は「かつては早稲田に行きたい、慶應に行きたい、どんな学部でもいいという、大学で志望校を選ぶ生徒もいましたが今は少数派です。大学で何を学ぶのかをしっかり決めてから、大学・学部を選ぶ生徒が増えています」という。

関連ニュース