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【親も知らない今どき入試】「センター試験・共通テスト志願者数」ワーストランク 2021年から始まる共通テスト「6位53万人」 浪人生の減少が一因か (1/2ページ)

 今週末16、17日にセンター試験の後継となる大学入学共通テストが初めて実施される。今週は、センター試験・共通テスト志願者数ワーストランクを紹介したい。

 もっとも志願者が少なかったのは1990年。この年はセンター試験初年度に当たる。共通一次試験から変わり、私立大も参加する試験となったが人気はなかった。その後も開始早々の年が続くが、毎年、志願者は増えている。その中で6位に入ったのが共通テストだ。

 志願者は最後のセンター試験と比べて2万2454人、4%減。センター試験時代を含めて過去最大の減少だ。内訳を見ると現役生が0・5%減、浪人生が19・3%の大幅減だった。代々木ゼミナール教育総合研究所の坂口幸世主幹研究員は「今年度から始まった入試改革を嫌って、昨年のうちに進学してしまった受験生が多かったからです。昔と違って最近は浪人生が減っていますから、入試に大きな影響はないでしょう」という。

 また、3カ月近い高校の休校措置を受け、新しく第2日程が1月30、31日に設けられた。しかし、志願者はわずか718人で、今週末の第1日程を受ける受験生が99%以上だ。

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