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ゴーン被告逃亡支援の親子を日本へ移送 東京地検が逮捕、追及へ

 日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)=会社法違反罪などで起訴=のレバノン逃亡を手助けしたとして、米国で拘束された米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員、マイケル・テイラー容疑者(60)と、息子のピーター容疑者(28)が1日、米側から日本側の当局者に引き渡された。

 両容疑者は1日昼(日本時間2日未明)、米東部マサチューセッツ州ボストンの空港から日本に向けて出国した。犯人隠避などの疑いで東京地検特捜部に逮捕されたとみられる。

 特捜部は昨年1月に親子の逮捕状を取り、米当局が昨年5月に拘束した。マサチューセッツ州の連邦地裁は9月、日本への引き渡しを可能と判断、国務省が10月に承認していた。

 弁護側は「不当な取り扱いを受ける恐れがある」として移送差し止めを求めたが、同地裁は今年1月、申し立てを退け、ボストン連邦高裁と最高裁もこれを支持した。