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韓国・文大統領“疑獄事件”発展か!? 土地不正投機疑惑が自身に飛び火…支持率は過去最低で崖っぷち 識者「国民の政治不信は広がる一方」 (2/3ページ)

 文氏は16日の閣議で「誠実に生きる国民に大きな虚脱感と失望を与えた」などと謝罪したが、自身の足下にも火が回り始めている。

 文氏の退任後の住居として南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)梁山(ヤンサン)市内に購入していた約14億7000万ウォン(約1億3000万円)の土地と住宅について、敷地内の農地が、のちに宅地に転用されていたと中央日報が報じた。本来の価格より安く購入できていた可能性があるという。

 文氏は12日、SNSで「すべての手続きは法に基づいて行っている」などと釈明した。

 しかし娘のダヘ氏をめぐっても、タイに居住していながら、ソウル市内の住宅を購入後、2年足らずで売却し、1億4000万ウォン(約1330万円)の売却益を上げていたと報じられた。

 韓国事情に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文氏の疑惑は氷山の一角であり、与野党問わず、国会議員やその家族、政府関係者などへと疑惑が広がる可能性は今後十分にある。青瓦台周辺はすでに調査したというが、国民が信用するはずもなく、問題は長期化し、政治に対する不信は広がる一方だ」と指摘する。

 韓国社リアルメーターの世論調査では文氏の支持率は34・1%と大統領就任後過去最低を更新。与党「共に民主党」の政党支持率も、文政権発足後最低の28・1%だった一方、保守系最大野党「国民の力」が35・5%だった。

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