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【室谷克実 新・悪韓論】「対北ビラ禁止法」めぐる米人権聴聞会に戦々恐々の韓国・文政権 趣旨を変えてしまう得意の“嘘訳”報道出るか (2/3ページ)

 俗っぽく意訳すれば、ドイツ人が「ホモセクシャルの韓国野郎が2人いるぜ」と言った。このつぶやきが、韓国のテレビの字幕では「ハンサムな韓国の男性が2人いるね」になっていたというのだ。

 これは、もはや誤訳ではない。「ウルトラ級の嘘訳」「意図的な歪曲(わいきょく)訳」と言うべきだ。

 あるいは外国人が話す映像と発音だけを借りて、初めから決まっていた自画自賛の字幕を付けたのかもしれない。

 問題になったのは、韓国のタレントが海外各地に韓国食堂を開いては、外国人に韓国料理を紹介して回るテレビ番組だ。

 スペインの観光地に店を開いたシリーズだから、登場するドイツ人がそんなに多いはずはない。

 ドイツ人女性が「このホットケーキはおいしくないわ」とつぶやいたときの字幕は「このパンケーキはとてもよくできているわ」だったという。「韓国料理のホットケーキ」とは何だろう。朝鮮風おやき「ピンデット」か、豪華なチヂミ「パジョン」のことだろうか。

 それはともかく、記事の元ダネは、番組に対する意見を述べられるネットの掲示板で、投稿者はドイツに留学中の学生だ。「ホモセクシャル」も「おいしくない」も、韓国人に対する差別感情の表れだとする被害者意識に立って書いているところに、何とも違和感がある。

 それでも、「ほとんど出てこないドイツ語に、これほど誤訳があるなら、他の言語でも…」とする指摘は、うなずけることだ。

 文在寅政権はいま、米議会で15日に開かれる「対北ビラ散布禁止法」に関する人権聴聞会に戦々恐々としている。同政権の非人権政策がやり玉に挙げられる舞台だからだ。

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