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【室谷克実 新・悪韓論】文政権が自画自賛のコロナワクチンめぐる「Kバイオ」とは“瓶詰め作業”!? “空念仏”バレバレ…自嘲的に語られる「K-」の悲しき実態 (2/3ページ)

 文政権といえば、新型コロナウイルスの「K防疫」だ。端的に言えば「人権無視の検査・隔離政策」だ。文大統領は「K防疫」の成果を誇り「韓国が世界を先導している」とも述べた。

 韓国当局が発表する新規感染者や、死因別人口統計の数字が正しいとするならば、「K防疫」は依然として有効だ。慌てることはない。

 しかし、実際には血相を変えて、対米ワクチン外交に乗り出した。「5000万人分確保」「最低でも2000万人分」と言っていたが、バイデン米大統領の申し渡しは「55万人分」。

 それでも、文氏は「最高の訪米、最高の会談だった」と述べた。震怒を抑えて笑顔をつくって言ったのだろう。

 ワクチン外交失敗を覆い隠すように、韓国政府は「Kバイオ」を言い始めた。サムスン系のジェネリック薬品メーカー「サムスンバイオロジクス」が、米製薬大手「モデルナ」とワクチンの委託生産契約を結んだことを大々的に取り上げて、「グローバル・ワクチン・ハブ」への道が開けたとの大宣伝だ。

 「ワクチン生産の最終工程を韓国が担うことになった」と言えば、「躍進するKバイオ」だ。しかし、「生産の最終工程」とは、瓶詰めとラベル貼りのことだ。

 みじめ過ぎて保守系紙も、この子細を語りたくないのだろうか。「物足りなさ残るワクチン外交」と題する中央日報(2021年5月24日)の社説には、「瓶詰め」の話が全く出てこない。

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