記事詳細

菅首相と枝野代表、党首討論で激突! 与野党批判合戦も…台湾を「国」表現は一致 内閣不信任案提出の調整を検討

 菅義偉首相(自民党総裁)と、立憲民主党の枝野幸男代表が激突した9日の党首討論。与野党は「菅首相は思い出話が長い」「枝野氏は迫力不足だ」などと批判合戦を展開し、左派野党は内閣不信任決議案提出に向けた調整を検討している。ただ、2人は台湾を「国」と表現した部分では、なぜか一致していた。

 菅首相は、海外の新型コロナウイルス対策の事例として、オーストラリア、ニュージーランド、台湾の名前を挙げ、「3国は強い私権制限を行っている」と述べた。

 台湾と外交関係がない日本政府は「一つの中国」の原則のもと、台湾については「国」ではなく「地域」と呼ぶのが一般的となっている。中国共産党政権の台湾恫喝(どうかつ)を受け、方針を変更したのか。

 枝野氏も、台湾の名を挙げたうえで、感染拡大の抑止に「成功している国」と表現した。台湾と深い縁がある蓮舫代表代行の影響でもあるのか。

関連ニュース