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「尾身提言」を事実上スルー 橋本聖子会長「上限1万人」強行も残るリスク 状況次第で「無観客」覚悟も (2/2ページ)

 京大の西浦博教授らの研究チームは、ワクチン接種が進んでも東京で8月上旬に重症者用の病床使用率が70%を超え、緊急事態宣言が不可避の状態になるとの試算を発表した。

 東京大の仲田泰祐准教授ら研究チームは、最悪のシナリオでも東京での再発令は9月第2週に持ち越されると試算するなど、専門家の見解も分かれている。

 橋本氏は、緊急事態宣言など「状況が変わっていくときには無観客も覚悟しておかなければならない」と述べた。開幕まで1カ月余りの感染状況次第では、葬ったはずの「無観客」が息を吹き返すことになりかねない。

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