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「薬物中毒じゃないのか」金与正氏に北朝鮮国内で厳しい視線 (1/2ページ)

 北朝鮮の朝鮮労働党は1月に開催した第8回党大会で党規約を改正し、党中央委員会に「第1書記」のポストを新設したもようだ。

 韓国メディアの報道などによると、金正恩総書記の最側近のひとりである趙甬元(チョ・ヨンウォン)書記が就任したとの観測が出ている一方、金正恩氏の身に「万が一」のことがあった場合に備えた措置であり、現在は空席であるとの見方も出ているようだ。

 どちらの見方が正しいにせよ、第1書記のポスト新設はやはり、いずれは金正恩氏の妹・金与正(キム・ヨジョン)党副部長が就任することを念頭に置いたものだと考えられる。ただ、北朝鮮国内から漏れ伝わる情報によれば、彼女の評判は芳しくない。北朝鮮国民や官僚は経済難から脱出するため韓国との経済協力を望んでいるのに、脱北者ビラなどの件で金与正氏が主導する強硬措置が、南北の対立激化を煽っていると見ているからだ。

 (参考記事:【写真】水着美女の「悩殺写真」も…金正恩氏を悩ませた対北ビラの効き目

デイリーNKジャパン

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