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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】注目度低い「改正国民投票法」 本格的な憲法改正議論が必要だよ 自衛隊の立場明確に (1/2ページ)

 先月に閉会した今年の通常国会では、改正国民投票法が成立した。憲法改正を問う国民投票の環境を整えるためのものなんだけど、あまり話題になっているようには見えない。新型コロナウイルス禍が続いているということがあるにせよ、やっぱり国民からの注目度が低いのかな。

 まあそれはしようがないことかもしれない。商業施設や駅などで投票できる「共通投票所」を設置するとかいわれても、現時点ではあまりピンとこないものね。やっぱり本格的に憲法改正議論がされないと、実感を持ちにくいんだよ。政治問題にくわしい先生たちが新聞などで解説してくれたとしてもね。

 ただ、改正国民投票法にしてもこれまで野党が採決に応じず、3年にわたって継続審議になっていたという経緯がある。自民党の皆さんは成立を喜んでいたけど、これから憲法改正議論がスムーズにいくかどうかは分からない。立憲民主党や共産党などが反対するだろうからね。

 ボク個人は憲法改正を支持している。災害が起こるたびに最前線で命がけで活動して、コロナ禍の支援も買って出て、応援している国民も多いはずの自衛隊が、今の日本国憲法にはどこにも明記されていないからだ。

 だから自衛隊の立場を明確にしてあげるためにも憲法改正を議論する。そして是か非かは国民投票で決める。ものすごく分かりやすいのに、そこに到達できていない時代が長く続いてきた。

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