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【加賀孝英 スクープ最前線】習近平氏“失脚危機” 党創建100年祝賀の裏で脅えていた「暗殺計画」 麻生氏「日米の台湾防衛」発言には“絶句” (2/3ページ)

 麻生氏の発言は、日本政府の「舐めるなよ!」という覚悟と決意を、中国に宣言したものに他ならない。

 外務省関係者は「中国からの抗議はものすごい。習氏は共産党創建100年の祝賀大会で、『台湾統一は中国の歴史的任務』『中国の強大な力を見くびるな』と傲慢に演説して台湾や日米を脅した。中国国内は熱狂したが、麻生氏は世界で初めて、習氏の演説を否定したかたちになった。習氏はメンツ丸つぶれで、党内批判にさらされている」と語った。

 習氏は、麻生発言の翌6日、中国共産党が主催する「世界各国の政党とのオンライン会議」(160カ国以上の政党)に出席した。国営テレビが生中継するなか、演説を行ったが、終盤、何と同じ部分を読み上げ、突然、沈黙…。後ろのスタッフに「ここは、もう読み終わったか?」と聞いた。全人民が見ている中での大失態。顔色は真っ青だった。

 実は、習氏は「失脚の危機」に追い込まれている。

 以下、日米情報当局関係者からの入手した情報だ。

 「党創建100年の祝賀大会は盛大に行われた。だが、その裏側で習氏は暗殺におびえていた。会場周辺地域では『ガスの使用禁止』『刃物類の販売禁止』を行い、テロリストを探すローラー作戦も行った。厳重警戒体制だった。『人民解放軍部内で習氏暗殺計画が立てられていた』という情報を入手して、中国公安部は騒然としていた」

 「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で、400万人以上が亡くなった。中国・武漢の中国科学院武漢ウイルス研究所からの『流出説』も浮上しており、今後、中国に天文学的賠償請求が起こされかねない。歴代の共産党幹部が習批判を始めた。習氏は身の危険を感じ、ボディーガードの数を増やし、居場所を特定されないようにしている」

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