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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】熱海土石流 警察や消防、自衛隊の献身は日本の誇り 再認識すべき地域建設業者の役割 (1/2ページ)

 静岡県熱海市で発生した大規模土石流の現場に先週月曜(5日)、取材に入りました。駅に降り立った瞬間、ムワッと体を包み込む蒸し暑さと、現場で感じた土砂や木材の匂い。過去に入った広島豪雨災害や、2019年の台風15号、19号の被災現場と同じものを肌で感じ、厳しい環境での捜索活動が続いていることを思い知りました。

 今回は急峻(きゅうしゅん)な斜面を土石流が襲ったので、傾斜がキツ過ぎて正面から重機が入れられません。私が取材した国道135号、逢初(あいそめ)橋の現場では、斜面に対して横に走る国道を啓開し、そこから周辺の捜索をしようとしていました。

 立ちはだかるのは、1メートルほど堆積した泥土と化した土砂。セオリーとしては、まず重機で大きな岩や倒木、がれきを除去した後、スコップを手に人海戦術で土砂を除去して捜索します。

 ただ、国道といっても片側1車線で、重機も1台がピストンで動くのが精いっぱい。その間も時折強く、時折弱く雨が降るため、2次災害を警戒しながら捜索は続きます。

 それにしても、現場に行くと分かるものがあります。警察や消防、自衛隊の頑張りには、毎回目を見張ります。さまざまなメディアにも登場しますが、彼ら・彼女らの献身は日本の誇りです。

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