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【松井一郎 維新伝心】五輪「無観客」に異議あり 木下都議は即刻、議員辞職を 事件直後に公表しなかった警視庁にも疑問 (1/2ページ)

 東京都に4度目の新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された。東京中心に新規感染者が増えているのは、インドから広まった変異株「デルタ株」の影響もあるが、都民の方々の心に「緊急」という言葉が響かなくなっていることも大きいと思う。長期間の制約ある生活に耐えきれなくなっているのだろう。

 宣言発令方針を受けて、来週23日に開会式を迎える東京五輪は大半の会場で「無観客」開催となった。これは、選手のモチベーションや、国民の盛り上がりを考えても極めて残念だ。

 五輪を政治利用しようとする一部勢力のプロパガンダに対し、東京都や政府、組織委員会などが打ち返すことが出来なかったのではないか。プロ野球やサッカーでは観客を入れて試合を開催しているのだから、「有観客」対応は可能だったはずだ。

 今年秋ごろには衆院選がある。選挙をやる側としては、プロパガンダに煽られたとしても、世論の批判を恐れたのかもしれない。

 選挙といえば、東京都議会議員選挙が4日に投開票された。

 わが日本維新の会は13人の候補者を擁立したが、獲得議席は改選前と同数の1議席と、厳しかった。ただ、大田区選挙区で2位当選を果たすなど、党の基盤が築かれつつあるのを感じた。

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