記事詳細

【くどうまおり 幸せおじさん製造所】性の話をオープンにしたい理由 悩みを打ち明けられる場所がないと…性被害に遭ったときに相談できない (1/2ページ)

 「性を真剣に話せるような世の中にしたい」

 そう語ると、「下品だ」という意見が多く寄せられます。私のコミュニケーションスキルが足りないせいだろう、と結構落ち込み、「話すべきか」「話さざるべきか」の2択になります。

 私が性の話をもう少しだけオープンに話せるようにしたいと思ったきっかけがあります。幼少期から性について話したり、見たりすることを禁じられ、その結果、セックスやマスターベーション行為がずっとダメなことだと思ってたからです。そのような行為をしたいと思うたびに、自分のことが嫌いになってました。性に関する悩みがあっても誰にも打ち明けられませんでした。表に出してはいけないと、ずっと思っていたのです。

 自分の身体の正しい情報を知り、何かあった時に相談しやすくすることは大切です。子どもだって「性の話は全てNG」ではなく、TPOを考えながら必要な時に教えてあげられる世の中になれば、悩みも減ります。

 話す場所にもよりますが、今よりもオープンに話した方が良いトピックスとしては、「自分の体の仕組みについて」「妊娠や出産について」「セックスについて」など。これらをオープンにすることが悪になってしまった場合、自分の悩みを打ち明けられる場所がなくなり、性被害に遭ったとき誰にも相談できない可能性があります。

関連ニュース