記事詳細

【くどうまおり 幸せおじさん製造所】性の話をオープンにしたい理由 悩みを打ち明けられる場所がないと…性被害に遭ったときに相談できない (2/2ページ)

 もちろん「性の話」をフルオープンにせよ、というのではありません。「性の話をしてはいけない」という意見を持つ方の多くは、下品な話を嫌っているのでしょう。確かに不要な個人の話だったり、知りたくもない性癖などを聞かされるのは苦痛でしかありません。そういう場合は相手や場所に応じて気を付けるべきだと思います。

 繰り返しになりますが、人間の根本である「性の話」をすること自体が悪いこと、という風潮を、TPOに応じて話せるくらいにしたいという思いです。これは政治色とか抜きで、すぐに取り組めることではないでしょうか。

 ■くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

関連ニュース