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五輪開会式楽曲、小山田圭吾やっぱり辞任で「空白4分間」どうする? ネットでは「マツケンサンバ」推す声 (1/2ページ)

 東京五輪の開会式で楽曲制作担当の一人だったミュージシャンの小山田圭吾(52)が19日、過去のいじめ問題への批判が収まらず辞任した。23日の開会式は目の前だが、小山田が手掛けた冒頭約4分間の楽曲は使用しないことが決まった。「空白の4分間」をどう埋めるのか。

 大会組織委員会が14日に起用を公表した直後から、小山田が学生時代、同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことなどを雑誌のインタビューで語っていたことがネット上で掘り起こされた。

 小山田は16日に謝罪文を発表し、組織委は解任せずに押し切る方針を示したが、「五輪を悩ませる最新のスキャンダル」として海外主要メディアでも報じられた。

 19日には加藤勝信官房長官が「いじめや虐待はあってはならない行為であり、全く許されない」として組織委に「適切な対応」を求めたことで引導を渡され、小山田の申し出を組織委が受理する形で辞任が決まった。

 組織委の武藤敏郎事務総長は「誤った判断であると考えるに至った。判断が甘かったと深く反省している」と謝罪した。

 式典担当では、女性タレントの容姿を侮辱する内容を提案した統括役の佐々木宏氏も3月に辞任するなど、大会が掲げる「多様性と調和」に背く不祥事が相次ぐ事態となった。

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