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ジャッキー・チェンの「共産党員になりたい」発言に香港・中国で批判の声 (2/2ページ)

 しかし、中国のSNS「微博(ウェイボ)」上では「彼の愛国心と映画にかけるプロ意識には疑いの余地はないが、彼のライフスタイルは党員としては失格であり、本当に党員になろうと思っているならば、もっと前向きな模範を示す必要がある」との手厳しいコメントも出ている。

 この「ライフスタイル」というコメントは、チェン氏の過去の不倫行為や、息子のジェイシー・チェン氏が薬物犯罪によって中国本土で半年間の懲役刑を受けたことを指している。チェン氏は1999年に香港の女優エレイン・ウンと不倫関係にあり、彼女との間にはエッタという娘までいるが、チェン氏は養育の義務を放棄していたことが分かっている。

 このため、ネット上では「彼はおそらく本気ではなく、さまざまな場面で良い評価を得るための行動をしているだけだ」、「中国の共産党関係者のご機嫌をとって、映画で大ヒットを収めるようにねらっているだけ」などと、手厳しいコメントが出ている。

 また、サウス紙のコメント欄には「ジャッキーが共産党員になりたいのならば、香港で共産社会主義党を結成し、市民の支持と参加を得て、中国共産党に加盟するように努力すべきだ」、「ジャッキーは香港の民主化を否定し、香港の人々を中国の独裁者に売り渡してしまった」などとのコメントも寄せられた。

NEWSポストセブン

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