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自転車であおり運転、男子高校生が軽自動車を走行妨害 岡山県警が異例の摘発

 岡山県警倉敷署は9日までに、自転車で急な進路変更などを繰り返し、後方の軽乗用車の走行を妨害したとして、道交法違反(あおり運転)の疑いで、倉敷市の10代の男子高校生を書類送検した。昨年6月施行の改正道交法で厳罰化されたあおり運転は自転車も対象となった。自転車のあおり運転で10代を摘発したのは異例とみられる。

 男子高校生は「いらいらしていたので、文句を言わなそうな人の車を妨害し、いらいらさせてやろうと思った」と認めている。

 書類送検容疑は6月28日午前11時ごろから約5分間、倉敷市の片側1車線の県道で約1・4キロにわたって倉敷市の70代女性が運転する軽乗用車の走行を妨害した疑い。車の前に飛び出してブレーキをかけるなどの運転を繰り返したという。けが人はなく、事故も起きなかった。

 女性がその日のうちに県警に相談。女性の車のドライブレコーダーを解析し、映像から男子高校生の関与が浮上した。

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