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「竹島カレー」南北が非難 「領土強奪の野望」などヘイトスピーチも…数年前に町長発案で誕生、いまさら感で地元困惑 (1/2ページ)

 韓国が不法占拠する島根県の竹島(韓国名・独島)にちなんで、地元・隠岐の島町の飲食店が提供する「竹島カレー」を韓国と北朝鮮がそろって非難する動きをみせている。「領土強奪の野望」など日本に対するヘイトスピーチまがいの批判を展開する南北だが、地元とは大きな温度差があるようだ。

 奇怪な特産食品-。北朝鮮の対南宣伝サイト「わが民族同士」は8日、「竹島カレー」をこう非難した。「領土強奪の野望を抱く日本ならではの商品であり、この野望もまた日本の特産物だ」などとも非難したという。

 韓国の中央日報(日本語電子版)は4日、竹島カレーについて、専門家の話として「島根県のこのような措置は日本国民に独島が自国領土という歪曲(わいきょく)された意識を高めるための典型的な小細工戦略」などと批判している。

 南北がそろって問題視するカレーは、地元の資料を展示する「五箇創生館」に隣接する「喫茶木かげ」の竹島海鮮カレーで、地元のサザエやイカが入っている。ライスは東島と西島のかたちになっており、日の丸と町旗が刺さっている。スープと漬物付きで880円だという。

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