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拉致暴言の立民・生方氏、公認辞退も「選挙に出ないとは言ってない!」不出馬否定 本人再直撃

 北朝鮮による日本人拉致被害者について、「もう生きている人はいない」などと暴言を連発していたことが発覚し、発言を撤回・謝罪した立憲民主党の生方幸夫衆院議員(73、比例代表南関東ブロック)が、次期衆院選(19日公示、31日投開票)で内定していた千葉6区(市川市、松戸市など)での公認を辞退した。夕刊フジは12日夜、生方氏を再び直撃した。

 生方氏は、地元の松戸市で9月に開いた国政報告会で、横田めぐみさん(57)=拉致当時(13)=を含む拉致被害者などを侮辱・冒涜(ぼうとく)するような発言をしていた。

 家族会などの抗議を受け、立憲民主党は11日、「厳重注意処分」とした。12日に決定した衆院選での公認候補者に、生方氏の名前はなかった。

 福山哲郎幹事長は記者会見で「(生方氏を)実質的に公認できる状況ではない」と述べ、追加公認も難しいとの認識を示した。この後、ネット上では、「生方氏が議員辞職し、衆院選も不出馬の意向」という情報も出回った。

 そこで、夕刊フジは前日に続き、生方氏に電話取材を敢行した。

 --自身の発言が、強い反発を受けている

 生方氏「改めて、大変申し訳なく思っている」

 --議員辞職の情報が流れている

 生方氏「党の公認は辞退したが、私は『議員辞職する』とは一言も言っていない!」

 --では、衆院選には出ないのか?

 生方氏「私は『出ない』とは言っていないじゃないか!」

 14日の解散で、衆院議員は全員、国会議員の身分を失い、事実上の選挙戦に突入する。生方氏はまだ、衆院選への出馬意欲があるようだ。有権者はどう判断するのか。

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