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「ウイルスに効く」誤答6割…抗生物質の理解、依然不十分 国立国際医療研究センター病院の意識調査

 抗生物質(抗菌薬)がウイルスにも効くと誤解している人が依然として約6割いることが、国立国際医療研究センター病院の意識調査で分かった。分からないと答えた人が2割強、効かないと正しく答えられた人は2割に満たなかった。

 抗菌薬が効かない薬剤耐性菌による疾患は世界的に増加し、国連も2019年、各国に対策強化を勧告した。日本でも17年の1年間に約8千人以上が死亡したとの推計がある。研究グループは、薬剤耐性の問題は抗菌薬の不適切使用も一因であり、知識や理解を普及して正しく使うことが対策になると指摘した。

 同病院AMR臨床リファレンスセンターが今年8月、全国の男女計700人にインターネットを通じて調査した。

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