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【加賀孝英 スクープ最前線】米国が注視、民主主義陣営の“命運”かかる衆院選 日米同盟の分断、弱体化につながる「親中派」勢力拡大に警戒 (2/2ページ)

 日本が衆院選で政治空白となるなか、仰天情報を報告しておく。以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。

 「CIA(中央情報局)は10月初め、中国、ロシア、イラン、パキスタンなどの現地工作員に、『工作員の正体を暴くデータ、リストが流出した。スパイ・協力者狩りが始まる』との緊急警告メッセージを発信した。米国は『中国の関与』を疑っている。オバマ政権時代(=バイデン氏は副大統領)には、極秘リストが中国に渡り、中国にいるCIA工作員と協力者が全滅した。中国は『反米軍事連合』を結成し、水面下では米国潰しを行い、すでに戦闘状態だ」

 「中国軍は1日から5日にかけて、戦闘機や爆撃機など150機を台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入させて、台湾危機を起こした。習主席は9日、辛亥革命110周年記念大会でも、『(台湾の)統一という歴史的任務は必ず実現させる』と演説した。軍と人民の愛国熱に火をつけ、不動産バブル崩壊と習独裁体制に対する怒りをはね飛ばすつもりだ。次は、台湾危機、尖閣危機だ」

 岸田文雄首相は、今回の衆院選を「未来選択選挙」と名付けた。

 その通りだ。今回の選挙は、日本のみならず、自由と平和を守る民主主義陣営の命運がかかっている。判断を間違えてはいけない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

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