記事詳細

【室谷克実 新・悪韓論】過剰「対日」政策がアダ 韓国、ウィズコロナの惨状 接種完了率は日本とほぼ同数も新規感染者急増 誰も語らぬ「水ワクチン」疑惑 (1/2ページ)

 韓国で、新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。聯合ニュースによると、16日に確認された感染者は2125人で、7日連続で2000人を超えた。重篤・重症患者は495人で過去最多となり、11日連続で400人を上回っているという。ワクチン接種完了率は78%超と、日本の約75%とほぼ一緒だが、日本の新規感染者は16日が154人、重症者は82人まで減少しているだけに、極めて不可解だ。日本を意識しすぎた「Kウィズコロナ」政策の惨状と、ワクチンへの疑問。ジャーナリストの室谷克実氏が迫った。

 韓国の不幸は、当局者の脳内に「対日本」というチェック項目がたたき込まれていることだ。つまり、彼らは意識の領域で「対日フリー」になれない。それどころか、「日本がそうなら…」と、不必要な対抗意識を燃やして、政策ミスをおかす。

 新型コロナ対策として今月から始まった韓国の段階的な日常回復に向けた「ウィズコロナ」政策は、その典型といえそうだ。

 韓国は就業者の中の自営業者の比率が異様に高い。4分の1弱だ。小さな飲食店の経営者は、その典型だ。「K防疫」と自賛するコロナ対策の中で、商業施設の営業規制が彼らを苦しめてきた。「もう限界だ」との判断は、与党内にも防疫当局にもあった。

 しかし、大きな圧力となったのは日本だった。日本が圧力をかけたわけではない。彼らの脳内にある「対日」がうずいたのだ。日本が10月25日から飲食店の営業時間短縮制限を解除したことだ。

 当局者には「日本がそうなら…」の意識が強く働いていたはずだ。何しろ、国家元首からして「日本に二度と負けない国をつくる」と宣言しているような国なのだから。

関連ニュース