記事詳細

【カワノアユミの盛り場より愛を込めて】歓楽街の女性キャスト確保めぐり明暗 人手不足の大阪、学生アルバイト充実の京都 (1/2ページ)

 先週、本連載に記した大阪の飲食店の人手不足。時短営業が解除されたもののアルバイトが足らず、これから忘年会シーズンに入る飲食店のオーナー連中は悲鳴を上げている。世界中で広がる人手不足は、コロナ禍の大量の非正規切りや雇い人の仕事の見直しが原因とささやかれている。

 人員不足は飲食店だけではない。大阪の歓楽街では通勤通学が再開されてから女性キャストの出勤が激減。女の子が少ないので客が来ても入店させることができないという。その一方で対照的なのが京都だ。東京や大阪に比べると大学の数は劣るが、京都市域の人口の10人に1人が大学生で人口に占める学生の割合は日本一と統計が出ている。市内のスナックでアルバイトをする女子大生に話を聞いた。

 「10月から授業が再開されたので学生寮に戻ったんです。それまではオンライン授業だったので和歌山の実家に帰っていました。和歌山県は今年6月に時短営業が解除されたのでスナックやキャバクラで働いてました。同じように地元に帰ってきた学生や大阪から出稼ぎに来る女の子も多くいましたね。大阪の店が休業してるから、越境飲みの客も多かったです」

関連ニュース