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ドラマを地で行く公開銃殺…北朝鮮「イカゲーム」で高校生に重罰 (1/3ページ)

 今年9月17日に公開されるや、Netflix史上最高のヒットを記録した韓国発ドラマ「イカゲーム」。競争社会である韓国を揶揄したと評されるキャラ設定とストーリー展開だが、北朝鮮の視聴者が目にすると、自国の現実を揶揄したように見えてしまうだろう。

 北朝鮮の対外向けメディアは、イカゲーム批判記事を掲載するなど、流入に警戒感を示していたが、公開からわずか2ヶ月で北朝鮮に流入したことが、摘発事例から明らかになった。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

 (参考記事:射殺シーン見て公開処刑を想起…金正恩「イカゲーム」流入に緊張

 咸鏡北道(ハムギョンブクト)の司法関係者は、今月15日ごろに清津(チョンジン)市内の高級中学校(高校)に通う男女の生徒7人が、「イカゲーム」を視聴したとして、韓流取り締まり班である109常務連合指揮部に摘発されたと伝えた。当局がいま最も警戒する「禁断の映像」を見たことがバレたわけで、重罰が予想された。

デイリーNKジャパン

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