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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】“移籍の先輩”が助言! ロッテ・沢村よ“友達の輪”を広げろ 「メディアの目」緩くなる点もプラス (1/2ページ)

 巨人の沢村拓一投手(32)がトレードでロッテに移籍しました。私も2005年にFA移籍選手の人的補償で巨人から中日へ移籍した経験がありますが、今回のトレードは沢村投手にとって大チャンスです。

 移籍初日の8日から早くも初登板を迎え、三者連続三振と最高のスタート。沢村投手の意地を感じたと同時に、私もうれしくなりました。

 右腕が新天地で実力を出し続ける上で重要なのが、早くチームになじむこと。ですが、同じプロ野球とはいえ、知り合いもほとんどいない初めての環境。慣れるまでは気を使うことも多く、なかなかリラックスできないものです。

 まず頼るべきは中大の2年先輩で、今季からロッテにFA移籍した美馬学投手(33)でしょう。先輩を頼ってどんどんチームメートを紹介してもらえばいいのです。とはいえ、美馬投手もロッテで過ごす初のシーズン。自身も新チームになじみ、同僚との付き合いを深めている最中のはず。

 ここで大切なのが、自分の先輩や後輩だけでなく、フジテレビ系『笑っていいとも』のテレフォンショッキングのごとく“友達の輪”方式で、その先輩後輩にも頼ることです。

 私が移籍した際にも巨人の先輩が中日の知り合いに「小田が行くからよろしくね」と一言伝えてくれていたおかげですんなり溶け込むことができました。野球界における上下関係は絶対的。先輩からの紹介となればむげにはできないものです。

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