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【ココリコ遠藤章造 プロ野球独り言】球児との出会い 千秋さんが「昨日ホームラン打たれた人だぁ~」と大声で… (1/2ページ)

 藤川球児の引退の日がとうとう来てしまいました。しかし、引退試合って意外と難しいですよね? リードして9回裏に出てきて3者連続三振! ってのが理想ですが、なかなか現実は…。

 10年前の現監督矢野さんの引退試合なんて、9回2死から矢野さんが出る予定で藤川球児が村田に逆転3ランを打たれ結局、矢野さんが出ないみたいな忘れられない出来事もありましたし(あの試合は9回の頭から矢野さんなら、試合も勝って最終的にチームの優勝もあったと、いまだに思ってますが…笑)。

 球児の場合は0-4のビハインドで9回表の登場。リンドバーグの「every little thing every precious thing」で登場し、坂本、中島と全て火の玉ストレートで連続三振、次の打者は重信。ストレートを当てるだけのセカンドフライで最後のマウンド終了。「なんで最後、重信当てるの?」「そこは3者連続三振で球児に花を持たせるでしょ?」とかありますけど、それを言うとしつこいけど「10年前の村田は?」ってなるし(笑)。それくらい引退試合って、思うようにいかないし難しいんですよね。

 そんなことより、その後のセレモニー良かったな。球児が中学時代に書いた作文を聞いていて、なんてしっかりした中学生だったんだろうと。そして球界のいろんな方面からメッセージがあり、恩師岡田元監督からの花束贈呈は感動しました。

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