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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】契約更改ウラ話 8年で出場86試合でもダウン提示ゼロだった理由 交渉に必要なのは「根拠」、他球団との比較はNG! (2/2ページ)

 そして交渉の前に簡単にまとめておき、球団側に根拠と自信を持って「こういう形でチームに貢献しました」と説明できるようにしておくのです。もちろん、試合でのプレーに関しても同様。この習慣は中日移籍後も続けていました。

 中日移籍後の12年に保留をしたことはありますが、自分の中でNGにしていたことがあります。それは「他球団の同じ役割の選手と比較してアップを求めること」。球団が違えばその年の順位が違い、環境も全く異なりますから。比較すべきでない対象を持ち出せばいらぬ軋轢を生みかねません。

 相手も感情のある人間であることを肝に銘じつつ、情に訴えるだけでなく根拠を持って交渉に臨むようにしましょう。 (元巨人、中日捕手・小田幸平)

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