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エンゼルス・大谷の懸念は疲労度 マドン監督「200イニング以上投げさせない」

 ボストンで2本の本塁打を放って本拠地アナハイムに戻ったエンゼルスの大谷翔平(26)は17日(日本時間18日)、インディアンス戦に「2番・DH」で出場。今季全試合出場を続けている。相手先発は今季メジャーデビューで1勝を挙げている24歳の左腕ヘンジェス。

 投手としての大谷は、19日(同20日)のインディアンス戦に今季6回目の先発マウンドに上がる。マドン監督は、疲労を考慮して、もう少し先発登板を遅らせる予定だったが、レッドソックス3連戦の前日が休養日だったことで「これなら大丈夫」と19日の先発を決めたという。

 大谷は前回のアストロズ戦(11日)では7回を4安打、1失点と今季最高のピッチングを見せた。計5試合で25回2/3を投げ1勝0敗。防御率2・10、40奪三振。打者としてはメジャー最多タイの12本塁打。連日の活躍に「人間離れしている」という声さえ聞こえてきた。

 だが、大谷も人間。酷使は近い将来の故障につながる。マドン監督も改めて「シーズンを通して、大谷の疲労度をしっかりモニターする。投手として今季200イニング以上を投げさせるつもりはない」と話した。

 地元に戻ったエンゼルスは17日(同18日)から23日までの7日間に8試合を行う超過密日程。20日(同21日)にはツインズとのダブルヘッダーを行い、21日からアスレチックスと3連戦が控えている。

 チームは17勝22敗でア・リーグ西地区4位。大谷の体調を見極めながら、投打でベストの結果を引き出すことがチーム浮上につながるだろう。