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松山英樹「育ての親」が詐欺 東北福祉大から不正支出

 松山英樹選手(29)の「育ての親」として知られる東北福祉大(仙台市青葉区)ゴルフ部の阿部靖彦監督(59)が宮城県警から詐欺容疑で3月中旬に書類送検されていたことが分かった。3日付の河北新報電子版が報じた。

 同紙によると、阿部氏は虚偽の支払い伺い書を大学側に提出し、飲食代金を不正に引き出した疑いがある。総務部長時代の2015年度の交際費は4400万円を超え、東京・銀座や六本木の高級クラブの高級店をはしごし、支出が50万円を超えた日もあったという。

 阿部氏は東北福祉大を卒業後に職員となり、ゴルフ部監督に就任。松山選手は今年4月、男子メジャー・マスターズの表彰式直後、阿部氏に電話をかけ、「監督、やりました」と報告していた。

 松山選手のほか、宮里優作(40)や池田勇太(35)、金谷拓実(23)らトップ選手を育てた。ゴルフ関係者は「飲みに行っても、大半は阿部氏が支払っていた。ゴルフ部や野球部に人が集まるようになり、強くなっていったのも阿部氏の実績といえる」と話している。

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