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エンゼルス・大谷、今季2度目の週間MVP 6戦6発、本塁打量産態勢

 米大リーグ機構は6日、前週に好成績を残した選手を表彰する週間MVPを発表し、エンゼルスの大谷翔平(27)が6月第3週に続いて今季2度目の選出を果たした。2018年4、9月にも受賞しており、通算4度目。日本選手ではイチロー(元マリナーズなど)の5度が最多。野茂英雄と松井秀喜も各4度選出されている。

 対象期間は6月28日~7月4日で、大谷は打者として6試合に出場し、打率・286、6本塁打、8打点、1盗塁を記録した。6月は月間MVPにも選ばれている。

 31本塁打でメジャー本塁打トップを快走する大谷ついて、MLB公式サイトは「(ア・リーグ東地区首位の)レッドソックスも比類なきオータニを畏怖している」との見出しを掲げている。

 大谷包囲網はすっかり広がり、警戒して勝負を避ける投手が増えているが、逆に闘志を燃やして挑んでくる猛者もいる。前日5日(同6日)のレッドソックス戦で、9回2死一、二塁から大谷を二ゴロに抑えた右腕アダム・オタビーノ(35)は大興奮。この日誕生日を迎えた大谷に過激なお祝いを叫んだ。

 SNSでは「口元の動きで、fu××ing happy birthday bitchと言っている」と話題となった。大谷の一発を恐れていたために、打ち取った安堵感で思わず汚い言葉が出たようだ。「大谷には回さないようにと思っていたが、そうなってしまった。戦うだけだった。楽しかった」とオタビーノ。大谷と対戦する投手の重圧がうかがわれる。

 この日大谷は、レッドソックス戦に「2番・投手」で今季13度目の先発登板。今季3勝1敗。防御率3・60。前回のヤンキース戦(6月30日)では制球が定まらず、1回2死をとっただけで7失点KOを喫しただけに、結果を出したいマウンドとなる。相手先発は右腕ネイサン・エバリディ。今季9勝4敗、防御率3・41と強敵だ。

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