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楽天・三木谷会長がバルサに抗議 所属2選手が日本人差別発言 17年からスポンサー

 サッカーのスペイン1部の名門、バルセロナ所属の2選手が日本人に差別的な発言をしたとして、2017年から同クラブとスポンサー契約を結ぶ楽天の三木谷浩史会長兼社長(56)が「正式に抗議し見解を求める」と表明した。

 インターネット上に流出した動画でやり玉に上がっているのは、ともにフランス代表FWのデンベレとグリーズマン。2019年7月に楽天が主催する試合のため来日した際、デンベレが宿泊先のホテル従業員を撮影しながら、容姿を「このひどい顔」、日本語を「なんてひどい言葉だ」などとからかい、隣でグリーズマンも笑って応じた。

 世界中の批判を浴びた2人は、5日になってSNSで謝罪。だが、デンベレが差別の意図がない根拠として、動画に映ったような言動は親しい友人との間では「相手がどこの国の人であろうと使う傾向がある。このシーンはたまたま日本の出来事だった」と主張したことで、火に油を注いだ。

 三木谷氏は6日、「楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」とツイッターに投稿。

 スペイン紙は、すでにグリーズマンは個人的に三木谷氏とコンタクトを取り謝罪したと伝えている。