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【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】デシャンボースイングでドライバー安定 パターの極太グリップをつかむように握る

 ドライバーが方向性良く、飛距離が出ていれば、もっと楽しくプレーできるはず。しかも、OBやトラブルに見舞われることもないのでスコアは良くなること間違いなしです。

 そこで、新しい提案として、14本のセットからパターだけでなく、ドライバーも独立させた打ち方を考えてみます。

 すでに、ドライバーは他のクラブとは“異質な”といってよいほど体積が大きくなり、別物になっています。そんなドライバーを打ちこなすために、最近活躍しているデシャンボー選手の打ち方とクラブフィッティングを参考にしたいと思います。

 デシャンボー選手の特徴といえばハンドアップで構え、ノーコックで振り回すというものですが、そのスイングを実現しているのがクラブのフィッティングです。特徴的なのはグリップで、極太で重量も普通よりも倍以上のものを使っています。そのため握り方も、セオリーに基づいた自然な左手の甲の向きでフィンガーグリップで握るのではなく、手のひらを合わせパターの極太グリップをつかむように握っています。

 そうすることによって手首を無理にハンドアップさせなくても自然に腕とシャフトが一直線になるように構えられます。しかも、重量グリップ側のカウンターバランスでヘッドは走るし、ヘッドの重みも感じ過ぎずにシャープに振り切れるようになるわけです。

 つまり、パッティングのストロークに身体の捻転が加わった、ドラム缶の中で回転するようなデシャンボー選手のスイングもこのグリップがあるからこそ自然にできるというわけです。

 まずは、ドライバー1本のみグリップを改造し、14回分のティーショットだけデシャンボースタイルに変身してみるのもいいかもしれません。

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