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“金メダル空白地帯”残るは「沖縄」 6日空手男子形、7日野球がチャンス 夏季大会に限れば「岩手」も (1/2ページ)

 自国開催の五輪で空前のメダルラッシュにわく日本勢。獲得総数は4日で40個に達し、過去最多だった前回2016年のリオデジャネイロ大会の41個の更新は秒読みとなった。すでに最多更新の「金」は21個まで増え、47都道府県最後の“金メダル空白地”となった沖縄県勢も、これから空手と野球に期待がかかる。一方で夏季大会に限れば、まだ“空白地”がある。

 

 「自分の金メダルでこんなにも喜んでいただいて、鳥取県に生まれて良かった。鳥取県あっての私です。生まれ育ったことに感謝して、これからも頑張っていきたい」

 そう何度も郷土愛を語った鳥取県米子市出身の入江聖奈(20)=日体大=が、ボクシング女子フェザー級で同県初の金メダルをもたらした。

 1928年アムステルダム大会で広島県出身の織田幹雄が陸上男子三段跳びで日本初の金メダルに輝いてから93年。これで夏冬を通じ金メダリストを輩出していないのは沖縄のみとなったが、悲観することはない。

 4日の野球で侍ジャパンが準決勝で韓国を破り、沖縄県石垣市出身の平良海馬投手(21)=西武=が同県初の銀メダル以上を確定。7日の決勝戦を前に、6日には新種目の空手男子形で金メダル最有力候補の喜友名諒(31)=劉衛流龍鳳会=が登場する。

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