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野球用具は“日本製頼み”の韓国代表 日本戦ではテープでマークを隠し…表だって使用できない? (1/2ページ)

 野球韓国代表は5日の敗者復活戦で米国に2-7で完敗し、7日の決勝で日本との再戦ならず。ドミニカ共和国との3位決定戦に回った。母国では約2年前に日本製品の不買運動やボイコットが始まったが、代表のユニホームやグラブ、スパイクなどには日本メーカーの製品も使われている。

 代表ユニホームの左胸には太極旗があしらわれ、右胸には下向きの3本の矢印のマークがある。日本のスポーツメーカー、デサントのロゴだ。日本との準決勝で山田(ヤクルト)に決勝3点二塁打を浴びた高佑錫(コ・ウソク)投手(22)のグラブも、野球用品でおなじみの大阪のメーカー、ゼットのもの。ジャーナリストの室谷克実氏は「韓国では日本製の野球用品を使う人も多く、滞日する人に購入を依頼するケースもある」と解説する。

 さらに日本戦では不思議な光景もあった。一番打者の朴海旻(パク・ヘミン)外野手(31)はミズノのスパイクをはいていたが、マークがある部分に赤いテープのようなものが貼られ、メーカーが目立たないようになっていた。7月29日のイスラエル戦ではテープを貼らずに、ミズノ製のスパイクで試合に臨んでいたが、ミズノ広報は「弊社として、現状マークを隠した理由も詳細も分からないので、何ともいえない」としている。

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