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【小田幸平 ODAの第2捕手目線】中日・木下雄介さんを悼む 独立リーグから成功した経験を広く伝えてほしかった (2/2ページ)

 独立リーグから育成契約でプロの世界に飛び込む選手は数多くいますが、支配下契約を勝ち取れる選手はほんの一握り。1度は故障で野球から離れながら、プロの1軍の舞台を踏んだ木下さんは、すでに快挙をやってのけていました。私も指導者として携わった独立リーグは、実にさまざまなバックボーンを持った選手が集まります。木下さんの成功は独立リーグの選手にとって1つのモデルケース。願わくば、現役を全うし、その経験を広く伝えてほしかった。

 東京五輪の野球で、初めて金メダルを獲得した侍ジャパン。中日から唯一メンバー入りしていた大野雄大投手(32)は、表彰台で天の木下さんに向かってメダルを掲げました。

 いまはただ、ご遺族の悲しみを思い、故人のご冥福をお祈りいたします。(元巨人、中日捕手 小田幸平)

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