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【福島良一 メジャーの旅】ベーブ・ルースの命日 ヤンキーススタジアムの大谷翔平に乾杯 (1/2ページ)

 米中西部アイオワ州のフィールド・オブ・ドリームスで“夢の試合”を観て、ニューヨークへ移動。8月16日はベーブ・ルースの命日であり、ヤンキースタジアムでヤンキース対エンゼルス戦が行われたからだ。

 まずはニューヨークのマンハッタンから地下鉄に乗り、旧ヤンキースタジアム跡地へ。1923年にブロンクスの材木置き場だった場所に球場を建設。当時米国内最大の球場で、ルースを見に来るファンを全て収容するためのものだった。

 史上最大の開幕戦でルースは「最初のホームランを打てたら寿命が1年縮んでもいい」と発言。その願い通り記念すべき第1号を放ち、6万人以上の大観衆から人生最高の大喝采。新聞記者たちは新球場を「ルースが建てた家」と呼んだ。

 その偉大なるルースも最後の栄光の時を迎え、35年に通算714本塁打を残して引退。48年6月13日に開場25周年を祝う記念式典が最後の晴れ姿となった。その後療養生活に入り、同年8月16日に喉頭がんのため53歳で亡くなった。

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