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【田代学 ダッグアウトの裏側】ヤ軍驚異の13連勝でア・リーグ東地区2位浮上 サイ・ヤング賞最有力のコール復帰で勢い加速 (1/2ページ)

 米大リーグ・ヤンキースの逆襲に胸をなで下ろしているファンの姿が目に浮かぶ。

 映画「フィールド・オブ・ドリームス」の撮影地で8月12日に行われたホワイトソックス戦でサヨナラ負け。その次の試合から1961年9月以来となる13連勝でア・リーグ東地区2位に浮上、ワイルドカード争いでトップに立った。

 「絶好調だ。チームで話し合い、互いに刺激し合ってきた成果だと思う。結果に結びついて最高の気分だよ」とはDHのジャンカルロ・スタントン外野手(31)。今季の球団最長となる飛距離432フィート(約144メートル)の4試合連続アーチで13連勝に導いた。7月上旬には首位に10ゲーム差の地区4位と低迷していたが、8月は21勝7敗の快進撃でポストシーズン進出が見えてきた。

 復帰したエースのゲリット・コール投手も連勝に貢献した。コロナ感染で3週間近く離脱していたが、8月16日のエンゼルス戦でカムバック。チームの13連勝中に白星3つを加え、リーグトップの13勝目を挙げた。防御率は2点台で、シーズン200奪三振にリーグ一番乗り。78年にロン・ギドリーがマークした球団記録(248)の更新も期待されている。

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