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“ポスト森保”外国人監督は事実上不可能 少ない救世主の選択肢 サッカーW杯最終予選、次戦の結果次第で火が付く監督人事問題

 サッカーW杯カタール大会アジア最終予選で、よもやの黒星発進となった日本代表。中国代表との次戦(日本時間8日午前零時開始)でも勝ち点3を逃せば、いよいよ森保一監督(53)の人事問題に火が着くが、後任選びにもコロナ禍が影を落としている。

 2日に格下オマーンに0-1で完敗してから2日後。森保ジャパンは4日、中国戦が行われるカタール・ドーハで初練習を行った。オンライン取材に応じたDF昌子源(28)=G大阪=は、前回最終予選でも代表の一員として黒星発進を経験。当時のハリルホジッチ監督は2戦目で勝ち延命に成功したが、「前回と同じく今回もしっかり反省して切り替えています」と力強く語った。

 日本協会も勝利しか想定していないのか、森保監督の後任の人選に向けた動きは皆無。万が一にも連敗となり更迭しようにも、外国人監督の招聘は事実上、不可能だ。今後は10月7日のサウジアラビアとのアウェー戦、同12日のオーストラリアとのホーム戦と難敵が控えるなか、日本入国の際に隔離期間が必要な新指揮官に命運を託すのはリスクが大きすぎる。救世主の選択肢は少ない。

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