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稲見萌寧が4大大会初制覇 強さの秘密は“オンとオフ” 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 (1/2ページ)

 ■国内女子ゴルフ「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」最終日(12日、茨城・静ヒルズCC三重=6680ヤード、パー72)

 揺ぎない強さだった。稲見萌寧(21)が、1打差2位からの逆転優勝で4大大会初制覇である。

 1番(パー4)で3メートルのバーディーを沈めて首位タイとし、4番(パー3)で8メートルをねじ込んで単独首位へ。大山志保(44)に一時並ばれたが、9番(パー5)で70センチのOKバーディーで再びトップに返り咲くと、後は“一人旅”だった。

 以前から「圧倒的な強さを見せつけたい」と話していたが、後半も4つスコアを伸ばしノーボギーの64。通算19アンダー、269ストロークの大会新記録だった。

 オフにはキックボクシングを取り入れるなど肉体強化を行った。「不安だから…」という練習の虫でもある。そんな高い意識が強さの秘密だ。

 最終日同組で回ったツアー通算18勝の大山は「ショットの精度、コントロール、アプローチも私が思い描いているショットを打っていた。パッティングもここぞというときに入れてくる」と分析。技術の高さを称えたが、それだけではない。

 「プレーとそうでないときの、“オン”と“オフ”の切り替えがすごい。とにかく集中力がすごい」。絶賛である。

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