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内村航平、故郷で五輪リベンジなるか 「世界体操」有観客開催へ

 世界体操・新体操選手権北九州大会(体操=10月18-24日、新体操=同27-31日)の組織委員会が13日、医師を交えた新型コロナウイルス対策会議をオンラインで開き、予定通り有観客で開催することを決めた。明日15日に行われる組織委総会で正式決定される。

 2大会を同一都市で開催するのは史上初。東京五輪終了後に国内で開催される最初の国際大会とあって、福岡県の緊急事態宣言が今月30日まで延長されるコロナ下、開催可否が注目されていた。

 組織委では6月にPCR検査などの感染対策費用として、2大会で計2億円を計上。感染拡大の場合は延期、または中止も検討されていた。今月1日に開かれた組織委では開催可否の結論が出ないまま、この日まで持ち越されていた。

 なんとか開催にこぎ着けたことで、東京五輪で予選落ちの失意に沈んだ内村航平(32)=ジョイカル=にとっては雪辱の舞台が整った。五輪後も「次はそこに向けてやるしかない」と現役続行を宣言し、照準を合わせてきた今大会の開催地は、生まれてから3歳まで育った故郷でもある。

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