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【清水秀彦 そういうことだろ~】W杯最終予選は「柴崎の起用法」が大きなポイントだ 11・16オマーン戦は高いハードル

 --サッカーW杯カタール大会アジア最終予選でB組4位の日本代表は11月11日にベトナム、同16日にオマーンと対戦します。ともにアウェーですが、2勝して勝ち点6がほしいですね

 清水「オマーン戦のハードルはかなり高いぞ。どういうシステムでいくかだね」

 --12日のオーストラリア戦(埼スタ)は3ボランチで臨み勝利

 「あのシステムは崖っぷちでまさに開き直り。それがハマったわけだ。4-2-3-1ではなく今後も3ボランチを軸とした4-3-3でいくのなら、これまで主力組だったMF柴崎岳(29)=スペイン1部レガネス、MF鎌田大地(25)=ドイツ1部フランクフルト=は完全にサブ組だな」

 --森保一監督(53)の柴崎への信頼はかなり厚いと思うのですが…

 「最終予選みたいな脂っこいところで投入する劇薬といえば、それまでの主力を外すようなシステム変更が定番だよ」

 --岡田武史監督が指揮を執った2度のW杯でも、初出場の1998年フランス大会ではFW三浦知良を、2006年南アフリカ大会ではMF中村俊輔を、ともにシステム変更を理由にメンバーから外しました

 「そういうことさ。11月の2試合も、柴崎の起用が大きなポイントになる。これまで通りか、オーストラリア戦でハマったシステムでいくのか」

 --清水さんならどうしますか?

 「俺なら3ボランチでいくよ。だってこれまでのシステムでホームで負けたんだから。もう後がないんだぜ。決めるのはポイチ(森保監督)だけど、コーチ陣も腹を割って監督に意見をぶつけてほしいね」 (元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・ 久保武司)

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