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“アメリカ仕様”の絶妙アプローチ 渋野日向子、強風でも終始スマイル、3オーバーも随所に成長の証し (2/2ページ)

 「58度でフェースを開いて上げるか、9Iでワンクッションさせて寄せるか…。あのシーン、転がすイメージがわいた。一番ミスの少ない選択をした」。これも1・5メートルに付けた。残念ながらいずれもパットを外し、ボギーとしたが、これまであまり見られなかったアプローチの“引き出しの多さ”を見せてくれた。

 この大会を含めて2試合を終えたら渡米する。来季米ツアー参戦への最終予選会に挑戦するためである。最高峰で戦うためのテクニックは着々と仕上がっているようだ。

 11月15日には23歳の誕生日を迎える。「(打法改造など)いろいろ挑戦した1年だった。ま、22歳最後の大会は、いい締めくくりをしたいです。あしたはバーディーを1個でも取るぞ!」。いつもの“しぶこスマイル”がありました。 (清水満)